(^ω^)第一次タノレパ戦争には謎が多いお。ナリスマス戦術を用い、ホホーイ大佐にナリスマシタ、フク・ア・カジークス団は…
浮き草殿下サイドの衝立屋を破壊していったお。争いを好まない浮き草殿下は反撃を行わず
タノレパと夢を歩んでいたが…潜伏先を突き止められ…大量の米で荒らされてしまったお。
フク・ア・カジークス団の執拗なナリスマスとチャソネノーレ軍の叩きにより…浮き草殿下は、これ以上の混乱は界隈の発展を妨げるとし…自らの思念を面へと移し…タノレパ界隈を去ったんだお(^ω^)
最高指導者を失った浮き草陣営は勢いを無くした。
その後も続けられたアソチ活動で…2015年を前に、浮き草陣営は崩壊してしまったんだお(^ω^)
だがしかし…
浮き草殿下の取り巻きと目されるクロリン大聖堂が登場した事により…
フク・ア・カジークス団は復活を果たしたお(^ω^)
ヨータッパーに駐留中の陸軍がフク・ア・カジークス団の攻撃を受けたんだお。
思念界歴史博物館のあるヨータッパーは戦場と化し、陸軍とフク・ア・カジークス団による戦いは50日にも及んだ。
フク・ア・カジークス団は得意のナリスマス戦術を展開し陸軍を翻弄したんだお
第一次タノレパ戦争を再現するかのような容赦の無いナリスマスに…
陸軍は撤退を余儀なくされたお
2022年1月2日…
タラバガニで鳴り響く「大聖堂すり潰せ」の号令を皮切りに、フク・ア・カジークス団が
思念界都市部ピクシティ及び、クロリン大聖堂へ宣戦布告。
第二次タノレパ戦争が勃発した。
ピクシティ統合参謀本部
(^ω^)豪華絢爛なソファーに腰掛け
コーンパイプを咥えるオッサンと、ルガン大佐の姿があったお
マヅリョク大将「大佐…フク・ア・カジークス団に動きはあったサー?」
ルガン大佐「不気味なほど静かであります。ですがしかし…部下にナリスマスを警戒させているであります」
マヅリョク大将「うむ、フク・ア・カジークス団は巧妙にナリスマスサー。常に、互いの位置情報を共有するサー。それとサー。おい、ルガン。私とお前は同期だったサー。階級は私が上だが…かしこまる必要はないサー」
ルガン大佐「うむ、では今度ゴルフにでも行くであります。接待ゴルフはしないであります」
(^ω^)コッコッコ…。何者かがドアをノックしたお
マヅリョク大将「入れサー」
ЯΘΣ「クロリンが…ピクシティ武者は自作自演を隠蔽し、摘発を恐れしさほど思念凶獣を地下に放りきと流言を拡散せり!」
ルガン大佐「現代語で言ってくれたまえ」
マヅリョク大将「クロリンが言うはずなかろうにサー。⚪︎ホな市民めがサー…。だがしかし、フク・ア・カジークス団の工作員を捕らえるチャンスでもあるのサー。よし、確保しろサー」
ピクシティタルタルソース広場
(^ω^)タルタルソース広場に人だかりが出来てたお
クロリン「ピクシティ陸軍が思念凶獣を放っただお(^ω^)大聖堂は代弁聖堂だお(^ω^)タ⚪︎パ警察は鉄屋なんだお(^ω^)」
マヅリョク大将「好き勝手言いおってサー」
ピクシティ公安「到着しました!」
マヅリョク大将「遅いサー!これはこれはノロマな亀さんサー」
(^ω^)大将自ら群衆をかき分け…クロリンの胸ぐらを掴んだお。
粗末な被り物を剥ぎ取るとそいつは…
亜21信者だったんだお
亜21信者「ポポポポ?ポポポポポポポ!」
マヅリョク大将「おい、フク・ア・カジークス団の手下。サー計画を洗いざらい吐いてもらうサー。連れて行けサー」
ピクシティ公安「あ〜ちゃ〜。こりゃダメですわ。捕まる前に、磁石ジエン酸を摂取してますわ」
亜21信者「ポポポポポクシー!ポポポポサイポーン!」
ルガン大佐「どうしましょうであります…」
マヅリョク大将「占い師の成吉思汁ならど〜にか透視出来るかもしれんが…所在は掴めんしサー…」
ピクシティ公安「大佐。こやつのリュックから…謎の箱が発見されました」
(^ω^)亜21信者に気を取られていると…一匹の狐が戯れてきたお
ラルド「キューン!」
マヅリョク大将「君はルピノ様の…」
ラルド「キューン!!キューン!!」
(^ω^)必死に何かを狼狽えている様子だお
ルガン大佐「ついて来いと言ってるのか…?」
ラルド「キューン!!」
マヅリョク大将「!?」
(^ω^)突然飛び上がり…箱を咥えて逃げていったお
マヅリョク大将「おい、お千つけサー!」
ピクシティ公安「追いかけませんと…」
その時だった…
ルガン大佐「!?」
ピクシティ公安「ポーーーー!(悲鳴)」
(^ω^)ラルドが咥え去った箱が大爆発したお。クロリン大聖堂では、小説になると…よ〜く爆発するんだお
ラルド「キューン…」
マヅリョク大将「公安の者は浄化されたが…狐は無事だサー」
(^ω^)ラルドはタル爆の申し子だお。これくらいならへっちゃらなんだお
ユノレソン「これは…まさか…千ロか?」
(^ω^)そこに現れたのは、仁王立ちジャーナリストのユノレソンだお
ユノレソン「マヅリョク大将やルガン大佐もおる。第二次タノレパ戦争はガセネタではなかったのか…?俺も危険なんじゃ…。だがしかし、俺は逃げるわけにはいかない。第二次タノレパ戦争をタノレパ顔の歴史に刻まなければならん。それは、俺にしか出来ない」
ルガン大佐「市民のみなさん。外は危険であります!ピクシティは今…フク・ア・カジークス団の攻撃を受けているであります」
マヅリョク大将「おい、ルガン。言っちまっていいのかサー?」
ルガン大佐「今さら隠し通せないであります。人命優先であります」
マヅリョク大将「おい、お前。市民らに地下シェルターへ避難するよ〜に伝えろサー」
陸軍「sir yes, sir!」
ピクシティ市民A「フク・ア・カジークス団だって!?」
ピクシティ市民B「さっきの爆発は千ロだったのか!?」
ピクシティ市民C「陸軍と公安は何をやっていたんだ!?」
ルガン大佐「おい、市民。お千つくであります」
キヨダ「ダザイナーのキヨダですが…もう少し静かにならんの?」
マヅリョク大将「君、いまは戦争中だ。部屋に戻れサー」
キヨダ「ま〜あ、天麩羅を使い果たしたので戻ります」
(^ω^)ワケワカメだお。だがしかし…ピクシティの混乱は収まりそうにないお。発狂する者まで現れたお
ピクシティ市民A「うわーん。フク・ア・カジークス団やめろー!消えろー!」
ピクシティ市民B「いやーん、墓跡へシューーーートされちゃうー!」
ピクシティ市民B「アガッ!(気絶)」
?「黙ってろ…成金どもよぉ〜」
(^ω^)泣き叫ぶ市民を人相の悪い男がドツイタお。そいつの正体は、ルガンもよ〜く知っているあいつだったお
ルガン大佐「お前は!?」
ホムソ・クノレス中佐「よ〜お、ルガン。ウィキクマー提督の命令でよぉ〜。力貸してやんぜ」
ルガン大佐「我々の守るべき市民をドツイておいて…お前は、守る立場にはふさわしくない!」
ホムソ・クノレス中佐「何を!?ドツイタろか!!」
マヅリョク大将「ま〜あ、お千つくサー。言いたいことはあるだろうが…戦争が終わったからにするサー。連邦の決定は絶対サー」
ルガン大佐「っ…!」
(^ω^)思念界連邦と陸軍の溝は深いお…。だがしかし、正面対決を嫌うフク・ア・カジークス団を前に、情報戦争に長けた思念界連邦の協力が必要だったんだお。
ラルド「キューン!」
ホムソ・クノレス中佐「こいつ誰や?」
?「そいつは九尾ラルドだぜええええ」
マヅリョク大将「うむ、役者は揃ったサー」
(^ω^)声の主はもちろん…黒狼だお
黒狼「そいつは…磁石ジエンやナリスマスを見破れる力があるぜええええ」
マヅリョク大将「にわかには信じがたいがサー。真なら…」
ルガン大佐「うむ、九尾ルピノ様の力を一部、継承したでありますか。納得であります。さっき爆弾から救ってもらったであります」
黒狼「第ニ次タノレパ戦争では容赦せん。フク・ア・カジークス団を全員浄化するぜええええ
ルガン大佐「ならば…フク・ア・カジークス団の本拠地となる、樽友会村へ進撃であります」
マヅリョク大将「うむ、真っ向勝負なら負けんサー。出撃を許可するサー。だがしかし…大将は私サー。ピクシティの守備は最低限でええサー。出陣サー!!」
(^ω^)25日25分後…
マヅリョク大将率いる大部隊がピクシティを出発した
その頃、樽友会村では…